アニメについて語ってみる

ほしのこえというアニメ作品を見たのですが、なんだか切ない気持ちになる作品でしたね。
私たちがあの年頃に見た空というのはどのような空だったでしょうか?
澄んでいて深いような青だったのですが、あの作品の空のほうがかなり印象的です。
ほしのこえという作品は宇宙によって離れ離れになる学生の恋愛ストーリーとなっています。
セカイ系のアニメとなっているのですが、このようなジャンルはリアリティがあまりないというデメリットがあります。
非現実的な世界観を作り出しているわけですので当然といえば当然ですが、かなり世界観がめちゃくちゃになってしまいやすいジャンルとなっており、ヒットするかヒットしないかは紙一重となっている分野となっています。
ほしのこえも世界観はリアリティがないように見えますし、短時間のアニメとなっていますし専門用語も沢山出てきますのでSFの分野の知識をあまり持っていない人は話しについていけないかもしれません。
宇宙がメインとなっていますので近未来のように思えるかもしれませんが背景は昔を彷彿させるようなものとなっています。
ですがこのような世界観は作者の新海誠氏が意図的に表現をしているのではないかと思います。
古きよき時代の地球を描写し、宇宙がどれほど広く空しいだけの空間かというのを表現したかったのではないでしょうか?
そんな広い宇宙でもここに存在しているということを表現したかった・・・そのように思えます。
作品全体で地球上のこの世界が綺麗で良い場所なのかというを訴えかけているかのような作品となっています。
作品は30分ほどで終わってしまうのですが、30分でいくつも考えさせられるという作品だと思います。
背景というのはアニメにおいてかなり重要だと思うのですが、この作品はその背景が秀逸だと思います。
どれだけ切なく綺麗な海なのかを見てみてください。

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