ハーバーランドでつかまえて
今回ご紹介するのは純愛ヴィジュアルノベルゲーム「ハーバーランドでつかまえて」だ。
関西弁に偏見を持つ会社勤務の主人公は、勤務成績良好につき、関西への転勤を命ぜられる。
しかしながら、そこはまるで「異国の地」、関西である。
はたして主人公は関西になじむことができるのだろうか?
主人公がであった少女との関係とは?
プレイヤーの選択によって分岐するゲームで、
きっちりとした受け答えがプレイヤーに求められるため難易度は比較的高め。
地理問題のような選択肢にも答えてゆかなければならない。
「神戸は関西の中でも上品なイメージだ(要約)」という少女の言葉を忘れないでプレイしてもらいたいところ。
むずかしめの難易度のその分、グッドエンディングを迎えられたなら、感動できることは必至だろう。
ヴィジュアル的なグラフィックは皆無なものの、ノベルゲーム特有の高いゲーム性をもったソフトといえる。
そのためゲーム画面のクオリティにはあまりこだわらずに、ゲームを進めてゆきたいところ。
ゲーム画面をぱっと見て拒否感を覚えた方にこそプレイしてもらいたい。
プレイ時間は一時間ほどなものの、ストーリーはよく練られており、プレイヤーは感情移入しやすい。
公開当初から話題となったこのゲーム、残念ながら作者のウェブサイトは閉鎖されてしまった。
しかし、いまだにベクターからダウンロード可能なフリーソフトなので、
「ノベルゲームのお手本」をプレイしてみたい方にぜひお勧めしたい一本だ。