narcussu

同人サークル「ステージなな」によって製作された同人ノベルゲームが今回ご紹介する
「ナルキッソス」である。ファンによって各国語版も製作されているほど有名なゲームで、
世界中で百万回以上ダウンロードされているという。
作者の片岡ともはもともとは「ねこねこソフト」のシナリオライターであった。
ゲーム中でいわゆるノベルゲームにおいて一般的な「立ち絵」(キャラクターの立っている絵)
は皆無で、背景しか写らないようになっているが、
これは「可能な限り情報を減少させる(要約)」というコンセプトから製作されたからだそうである。
ホスピスで「死」と向き合い苦しみながらも、それを克服してゆくキャラクターの様子を描く。
ちなみにナルキッソスとは、スイセンの学名(narcissus)によるが、自殺(suicide)の「s」が名称から
取り外されており、「narcussu」(読みはこれでナルキッソス)という正式名称になっているらしい。
そんな本作は、続編(ストーリー的には断絶している)も製作されており、
リメイクにさらに加筆したPSP版も発売されている。
さらにさらにライトノベル版も発売され、漫画連載も始まるなどメディアミックス的な要素も垣間見れる本作。
ファンにより各種動画投稿サイトにもプレイ動画がアップされている。
有名どころなので既にご存知の方も多いとは思うが、改めて本作をご紹介する次第である。
(なお、新作の製作に取り組む姿勢も片岡氏はみせており、こちらも期待できそうだ)

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